令和3年度調査研究の成果と課題

研究テーマ

これからの養護教諭の職務と役割について考える(2年次)
~感染症対策からみえた組織における養護教諭の専門性について~

 

キーワード

保健教育、保健組織活動、 連携・調整

 

研究の成果

鉛筆新型コロナウイルス感染症対策は、養護教諭自身が学校保健活動を見直す機会となり、さらに教育職員としての職務と役割を明確にした。感染症対策のための専門知識・技能・情報を生かした保健管理・保健教育を推進することや、学校経営を意識した効果的な連携・調整など、養護教諭の専門性を最大限に発揮することによって、①児童生徒や学校の実態に応じた保健管理の実践、②保健管理と保健教育が一体となった保健教育の実践、③学校経営を意識したチーム体制の構築により、学校保健活動の推進につなげることができた。
鉛筆養護教諭の専門性を生かすことは、養護教諭としての自信ややりがいをもつことにつながり、さらに職務の質的向上につながった。

 

今後の課題

注意 保健教育における「自校の保健教育を評価し、課題に対して専門的立場からの具体的な改善策を提案することができる」について、児童生徒の健康課題を効果的に解決するためには、実践を評価し改善を図ることが必要である。
注意コロナ禍における児童生徒の心身の変化を見出すとともに、養護教諭の日々の取組から保健室の機能についてさらに理解を深め、保健室経営の質的向上を図ることが重要である。
注意コロナ禍において、困難であったPDCAサイクルに基づいた健康課題解決を図れるよう、さらに計画的・組織的に学校保健活動を推進していく必要がある。